真に顧客の為を考える
前職では店頭での販売接客業に就いていました。やり甲斐はありましたが、キャリアとしての頭打ちを感じて転職を決意。
ステップアップ先には、よりスケールの大きな商品を扱う不動産業を選びました。
それに、スーツで仕事をすることにも憧れがありました。内定頂いた数社のなかでも、待遇の安定感・安心感から当社を選択。
それに企業規模に対する期待もありましたね。
実際にお客様と接していくなかで感じたのは、自身に“真の顧客目線”が足りなかったこと。
前職でも、もちろんお客様のためになることを考えて接客・提案してきたつもりです。
しかし、今思えばどこか“自身を・商品を気に入って頂くため”というところがあったように思います。
この仕事は人が生活していくための三要素のひとつである「住まい」に関わるもの。お客様に妥協は有り得ません。
だからこそ、本当にお客様が望むことに寄り添わなければ通用しない。
これに気付いてから、自身の営業力、そして人としての力が一段あがったように思います。