元々建築の仕事がしたかった。設計に興味があったので、高校のときから設計事務所でアルバイトもしていました。その中で、現場について何も知らないことに気がついたんです。
家をつくる際、机に向かうだけでは得られないものがある。だから、より現場を知ることができるこの職種に決めました。入社前は正直なところ、工務店という存在すら知らなかったんですが、研修中に何度も現場に足を運ぶ中で、自分の知らない世界がどんどん広がりました。福屋は研修期間を長く設けてくれているところも大きな魅力の1つだと思います。
私はもともと緊張しやすいタイプでした。でも、現場では社内の施工管理、不動産販売の営業職、社外の下請け業者とのやり取り、そしてお客様とのやり取りまで、多岐に渡る人達との関わりが必要になっていきます。その中で、お客様に良い家やより良い人生設計を提案するためには、家に関するプロ集団のチームワークが大切。それぞれの立場で意見を出し合ったり、お互いが気持ちよく働けるようにすることが、お客様のためになる。そう考えると、コミュニケーションは基本であり、大切なことだと思います。だから、「ちょっと苦手」なんて思わずに、現場で初めて会う人ともたくさん話すように心がけています。
工務店のミッションは家づくりなので、モノづくりに興味がある人はぜひ入社してほしいです。今後の目標は、お客様と一緒にどんな風に家が建つのか明確なビジョンを膨らませるようにすること。そして、いつか自分が設計した家を建てたい。まだまだこれからですが、お客様のために自分ができることに全力で向き合っていきます。
Q.
アナタハ、ダレノタメニ
ジブン
ヲモヤシテイマスカ？
A.
お客様のためです。一生に何度もあることではないからこそ、それぞれのこだわりや夢を持っています。それをカタチにするお手伝いをするのは責任が大きいですが、その分誇りを持っています。
